”晴耕雨読”ぶどう園

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2020年栽培の様子

記載が新しいものほど上になります。

最終出荷


10/26 共選所へラスト出荷、11kg。




















最終収穫後は皮肉なことに快晴になった。

今シーズンは7月も9、10月も雨ばかり降っていたので、葡萄は病気(晩腐病)が流行り、品質上も収量上も大きなダメージを受けることになった。
それで供給が減ったためか、市場@は上がった。そっちはヨシヨシ。(^.^)
コロナの影響はどうだったんだろう?
















最近、最低気温は4.9℃まで下がっていた。





















シャインマスカット収穫・出荷の重圧から解放されたので、葡萄園にまだあったピオーネの残り物から健全粒を選んでジュース作りにトライ。




















僅か1.5kg程の粒を潰す。




















5Lビンに入れて暫く置く。

色と味がうまく出るか?
結局いつものように捨てることになるのか?



















収穫終盤


今年は10月と言えども雨が多くブドウの傷みが激しい。
”完熟”シャインマスカットは10月収穫・出荷を謳ったがため、10月が大忙しだ。
それでもやっと収穫終盤となってきた。

ふるさと納税返礼品の受注残が未だあって、ノンデリ(供給未達)にならないか気が気ではない。
返礼品や直販品に品質の劣るものを送るわけにはいかない。















雨対策でビニールを敷いたが、敷かないよりはマシだったと信じよう。




















ダンプピットは傷んだ廃棄ブドウで一杯。
例年より倍増している。(;_;)



















10/19 今日も雨で寒いからストーブを出して作業をしている。




















シャインマスカットは黄色味を帯びてきた方が甘い。






















台風後


10/11 台風14号の所為で数日続いた大雨がやっと止み、久し振りに晴れた。

ぶどう棚に吊るしたバロメーター用のカップも雨水で一杯。
















長雨の所為で傷みだした房も多い。


















台風の影響で遅れ気味だったふるさと納税返礼品の完熟シャインマスカットの出荷のため、あるだけの切箱(収穫箱)に目一杯切り、作業場に持ち込む。


















手入れ計量後、宅配用の小箱に1.2kgを詰め、送り状を貼る。
小箱詰めのこの作業は非常に手間取る。

















そこで、ブドウの手入れ計量作業はバイトさんに手伝ってもらっている。

宅配便トラックが集荷には来てくれる。

私が丹精込めて育てた完熟シャインマスカットが納税者のお口に合いますように!
















完熟シャインマスカット


9/28 富士山初冠雪




















10/1 ふるさと納税返礼品で『完熟』と銘打ったシャインマスカットを初収穫。

収穫の 袋外せば 期待感 叶えられたり られなかったり

つまり、袋を外してみると、いい葡萄もあれば晩腐病の残念な葡萄もある、ということ。















熟度が思ったより進んでいない枝の葡萄は、暫くは袋を外したままにしておき糖度を高める。




















房尻に巨大粒があった房。
巨大粒の味はよくない。





















ふるさと納税返礼品


ふるさと納税返礼品の出荷が順調に進んでいる。

返礼品が届いた納税者からの評価書込みも増えている。
「大粒でみずみずしく美味しい、来シーズンリピートします」等、という嬉しいものや、「持ち上げたら粒が落ちてガッカリだ」等、という厳しいものまで色々だ。
概ね7割は好意的。
我々は5農家で出荷しているが、評価が誰の出荷分かは分からない。
消費者の厳しい声は心して聞こう。














我が園出荷分は大房・大粒が多く、2kg入り(3〜4房)は殆んどが3房となる。




















天気はすっかり秋めいて来て、最高気温は30℃を下回り、最低気温は20℃を下回る。
日較差が大きいと糖度が増す。



















台風12号が来る予報なので、大雨対策として、葡萄の木の周りにビニールを敷いた。(9/22)
水を吸い過ぎて糖度が上がらないのを防ぐため。
でも、効果は気休め程度かな。


















枝の片側の房だけを収穫して、残した房に栄養を集中し、10月”完熟”として収穫する。




















一方、日の当たる房は傘や袋を掛けていても、上部の黄色味が強くなり過ぎている。




















富士山の東に発生した巻雲の朝焼け。

この雲は巻雲ではなく吊るし雲というらしい。二つ出ている。


















市観光課


9/15 山梨市の観光課がご来園

「シャインマスカットが生っているところを写真撮影し、市の観光振興に役立てたい」、との要請が過日あったもの。
「どうして零細な我が園で?」、と思いはしたが、勿論「協力します」と返答していた。
ふるさと納税関連から我が園に”白羽の矢”が立ったらしい。
それと、”お人好し”っぽいから?(笑)















職員のモデルさんまでご来園。



本日収穫する部分の傘・袋を外して準備しておいた。
市の観光担当カメラウーマンが撮ると、不揃いな葡萄がうまく撮れている。流石!















収穫を手伝ってくれているM氏も一緒に、はいパチリ。
こういう”記念撮影”は勿論使われない。



















撮影ご一行と私。
若い女性3人と一緒でご満悦。テヘヘ



















本日収穫のシャイン1,200g、今のところ今シーズン最大重量。
こういう巨大房を好む人がいるらしいが、共選所へも、直販でも、ふるさと納税返礼品でも出荷できない。
分割して出荷するしかない。


















ある日、夕立の雨柱。






















初出荷


9/7 早朝に虹が出現。
それも二重だがスマホカメラでは全容は撮れなかった。

”早起きは三文の徳”















陽光がきっちり当たっているところは虹も鮮明。

でも雨が降り出して直ぐ消えて行った。
















昨日(9/6)切ったものを本日JAへ初出荷。
僅かこれだけ、13.5kg



















共選所もシャインマスカットの出荷が少ない。(AM 6:30)
昨年の今頃は最盛期で荷が溢れていた。
やっぱり今年は遅い。


















夕方また虹が出た。

九州の西をかすめて朝鮮半島へ抜けた台風10号の所為で強い雨が何回も降った。
















買物に行く時も虹。
何か吉兆かな?

綺麗に足が見えたのに、スマホカメラではアカンな。

















初収穫


9/上 まだまだ暑い日々は続く。




















入道雲が美しい。




















9/2 JA営農指導員にシャインマスカットの糖度を測ってもらう。
18度以上の房があったので、収穫・出荷の許可が下りた。昨年より1週間は遅い。

← デジタル糖度計で測る

















9/3 糖度が18度以上ありそうな所の傘を外し、初収穫する。
未だ未だ多くは切れない。

発注者からは出荷を急がされるが、普通遅い方が甘い!

















いい出来の葡萄




















直販出荷&ふるさと納税返礼品用の写真を撮る。
← 1kg用

10月収穫・出荷のふるさと納税『完熟シャインマスカット1.2kg』用の写真は未だ撮れない。って言うか、もう売切れた。謝々

















← 2kg用



初収穫は量が少ないので、味の感想を聞くため家族に送ってやる。


















アンビリーバボー

2020年も今日から秋の月、9月が始まった。
シャインマスカットの収穫・出荷も今週から始まる。
暫くは糖度をチェックしながらの収穫で、手間が掛かる。

ふるさと納税制度からの受注は、予想外に極めて好調に推移していて有難いことだ。
今日、ふるさと納税各サイトを見てみると、何と、我々(晴耕雨読農家会)の『完熟シャインマスカット』が山梨市でいずれも人気第一位に輝いている。瞬間だが三冠王だ。アンビリーバボー!!! ウッソー! ・・・嘘ではないのだ

  ふるさとチョイス

  さとふる

  楽天

商店系のサプライヤーが受注能力満杯になって、降りていったから、我々の出番になっているのだろう。
当初、我々の「農家直送」のキャッチコピーは意外にも受けなかったが、「完熟」のキャッチコピーは最初から大いに受けた。
さて、我々も受注が収穫・出荷能力の限界になってきたので、もうすぐ売切れ状態になってしまう。
ノンデリは避けなければならない。

ご注文ありがとうございます。

























雷雨


8月は降雨が少ないが、土砂降りの雷雨は何回か発生している。
← ぶどう園が一面水浸しになることもある。
こうなるとブドウの木が水を吸い過ぎて糖度が上がらないように思う。


















土砂降り雷雨でもビニール屋根下は絶好の休憩所となる。




















雷雨で温度は急降下する。




















葡萄の蔓(枝)は成長が止まった。
後は果実が熟すのみ。



JAに糖度検査を申込み、8/26 検査を受けたが、収穫基準の18度に達する房がなく、当園での収穫は未だできない。
今年は概ねどの園も収穫が遅れている。
マア、9月に入れば出来るだろう。













葡萄園隣家の南国風の花






















糖度チェック


8/18 昨日から今朝の最高最低温度
8月に入って、長梅雨が嘘だったような酷暑が続いている。ブドウにとっては悪くはない。



















例年、比較的早く糖度が上がる枝のブドウの傘を取ってみる。
見た目イイ感じ。



















イイ房型&粒張り。




















この房もイイ。

でも糖度を測ると未だ15〜16度。
収穫基準の18度にはあと1週間位か。
再度傘を掛ける。
















こちらは1粒に晩腐病が出ている。
7月の長雨の影響だ。


















病気が進むと干しぶどうのようになっていく。
この2粒は取除く。



















病害・虫害・鳥害のため商品価値の無くなったブドウは廃棄するため、1m四方深さ30cmのピットを掘った。
30分かかって、滝のような汗。暑いわー。(*_*;





















長梅雨


今年の梅雨は長い!
1ヵ月半も毎日のように雨が降る。
シャインマスカット栽培管理講習会も畑でなく共選所で実施された。
顆粒軟化期(ベレーゾーン期)に悪影響が出なければよいが・・・















キュウリはいつものように豊作だが、カボチャは1個しか生らず。




















スイカはデカくなっても甘さがイマイチ。


















偶に晴れたので、御殿場のアウトレットへ。
コロナ禍で人出は少ない。

















ジャガーSUV




















シトロエン系SUV




















あったー、スペシャルホットケーキ。(^.^)






















ボデコン


7/15 早くも袋を突き上げる”ボデコン”房が散見される。




















袋を取って中を見ると、粒張りも素晴らしい房になっている。
粒数約40、収穫時17g/粒とすると、680gの理想的なシャインマスカットになる。(だろう)



















雨が多いのでコクトウ病の発生もある。
見つけ次第即切除&埋却。



















今年は初めてシャインマスカットの環状剥皮を1枝だけやってみた。
ピオーネみたいに早く熟すだろうか?
この枝の30房が実験台。


















桃専用共選所では平日の朝9時にも拘わらずハネだしモモ目当てのお客さんが大勢。


















選果でハネ出された訳ありモモ(:過熟or傷有で右のダンボール入り)が9:30時から販売される。


















私も最大玉を3箱ゲットしたので家内と息子に送ってやる。
今年は長雨で甘さがイマイチ。



















ふるさと納税サイト活用


7/9 山梨市主催『ふるさと納税サイト活用説明会』に出席。
返礼品提供事業者が参加した。

市の担当課長によると、「地元産品果実に強味を持つ山梨市は年々納税額が増加している」ということだった。















テーマは「納税者から選ばれる返礼品のアッピールの仕方」について。
市内業者で さとふるサイトで2年連続全国一位になった会社の社長と さとふる担当者が講師。

















「納税者はどういう写真や説明文で商品を選ぶか」、と「リピートを増加させるには」、の解説には全く納得がいった。

私の場合、準備不足で綺麗な写真が少ない。


















納税者の返礼品嗜好の解説も。



終了後、私は市の了承を得て、さとふるサイトにも晴耕雨読農家会のシャインマスカット掲載の了解を頂いた。(1ヵ月位かかるらしい)














ぶどう園では雨天が続き、摘粒作業が長引いている。

今日は見慣れない鳥が団体でご来訪。
ネット野鳥図鑑によるとシロハラか?



















接木結果


7/上 接木成功はこれ1本だけ。




















成功しかかっていた左は不注意から折ってしまった。

結局、22戦1勝21敗、ヒド過ぎる!



カワラヒワの巣は何者かに襲われて破壊散乱。
雛は居なくなった。
隣家の猫の悪行と思われる。












ふるさと納税返礼品『完熟シャインマスカット』として10月中下旬収穫するものは袋にプラスして傘も掛けた。




















8月下旬から早く収穫するものは傘だけ。

左の房は明らかに摘粒不足だし大房過ぎる。
房尻を切り落として、摘粒する。

















一方、桃の出荷は佳境を迎えつつある。

ハネ出し桃の狂騒も始まった。
















2時間待って大玉をゲット。(2,300円)


















コロナ禍、”無尽”もレストランでは検温&ソーシャルディスタンス保持。




















一段落


6/下 シャインマスカットの成長順調。
少なくとも昨年よりは出来はいい。



















新たに白色袋も導入した。
カラフルな棚下になっている。



6/26 JA指導課長の園地巡回でも指摘(指導?)はなかった。(つまり”問題無し”ということ)

同日袋掛けも完了して、5月から始まった繁忙作業期はやっと一段落した。(フーッ)













カワラヒワ雛の成長も順調。
結局、卵は4個産み雛は4匹になった。
左写真は6/21の様子で未だ目を開けられない。


















左の写真は6/26の様子で4匹とも目を開けられるようになった。

親鳥は雛に餌を運ぶのに忙しく、巣には殆んどいない。
プラスチック皿(写真の奥)に米粒やパンくずを乗せておくと、なくなっているので親鳥が食べているのだろう。
















作業場横のスイカも順調に成長している。

カボチャもミニトマトもキュウリも順調。




















雛誕生


6/17 カワラヒワが抱卵を止めた。




















居なくなった時に巣を見ると、雛が二羽孵化していた。
昨日今日孵化したばかりだな。
未だ鳴き声も出せない様子。
親鳥は餌を運ばねばならない。

留守にカラスに襲われなければいいが・・・















作業場横のスイカ、カボチャも順調に成長している。




















スイカが結実し、小さいなりに縞模様を出している。




















カボチャも結実。




















ミニトマトはやっと色づき始めた。






















成長バラツキ


6/11 順調に成長するシャインマスカット
今年は総じて順調。



関東甲信地方、今日梅雨入り。平年より3日遅い。













成長の遅いものは未だこんな状態。


















5/21実施した接木(ピオーネ → ベーリーA)がうまく行きそうなもの。
接木ベーリーAに芽が出だしている。

















接木失敗。
ベーリーAが枯れてしまっている。
22ヶ所中、現在8割方失敗している。
















野鳥カワラヒワの抱卵が続く。
抱卵に必死で、私と目が合っても逃げなくなった。

















スマホカメラでなくミラーレスで撮ると、親鳥の警戒心が伝わってくる。




















カッコーが電線で尾っぽを振りながら鳴き続ける。
繁殖期?



















野鳥巣作り


6/3 今日はぶどう園までオバチャリで。
笛吹川サイクリングロードの野の花々に癒される。

















日暈も出ていたりして。


















ぶどう園では先月から野鳥が巣作りをしていた。
私が近づくと飛び立つ。
全体がモスグリーンでスズメよりやや小さく羽根に黄斑がある。
















台に乗って上から見ると卵が2つ。


















〇が巣の位置、矢印が野鳥で近くから見張っている。
腹が白くないからスズメではない。

ネット野鳥図鑑で調べると、カワラヒワのようだ。















ビニール屋根からの雨水がかからないようにカバーを作ってやった。

卵が返ってヒナが生まれるのが楽しみだ。(^.^)


















房づくり


5/25〜28 房づくり

← 房づくり前
















← 房づくり後

面倒くさい作業だが、友人に手伝って貰って4日で完了。
















この時期、早朝ぶどう園に行くと、葉脈の先端から水分があふれ出ている現象に出くわす。
キラキラして美しい。

















5/21実施した接木が現状うまく行っているもの。


















失敗が明らかなもの。


















4/27作業場横に植えた野菜苗(キュウリ、ミニトマト、スイカ、カボチャ)は順調に生育している。


















5/29 キュウリ2本初収穫。




















接木


5/20 JAによるシャインマスカット開花前後管理講習会
コロナ対策のため出席者はマスク着用&ソーシャルディスタンス保持 。

















← 資料
新しい技術の紹介は特になし。
省力栽培には少し触れられた。















5/21 友人に依頼してベーリーA種(醸造用)の新梢を貰った。
これを当園のピオーネに接木する。
今迄失敗が多かった接木のコツも教わった。

ピオーネを見限ってベーリーAにして将来ワイン原料用にワイナリーに出荷する。
ワイナリーには加工料を払って、自分のプライベートワインとして買戻し、ラベルを貼って自家用にする。(酒税法上問題無し)
上手くいけば数年後のことだけど早くも楽しみだな〜。テヘヘ













ベーリーA新梢の葉と花穂(幼房)を取除いて根本を尖らせ、接木用の穂木とする。


















← ピオーネの新梢を、


















途中で切って葉と花穂を取除き、先端に切れ込みを入れ台木とする。


















ピオーネの台木にベーリーAの穂木を差し込み、専用ビニールテープを巻いて圧着させる。
更に接着部位を専用クリップで固定する。

今回接木を22ヶ所実施した。
およそ1ヵ月後に成否が分かるだろう。
沢山やったのだから成功率2割で大成功だけど、不器用だからな〜















ハウスシャイン


阪急デパート川西店
地下の食品フロアだけ開いていた。

長野産ハウスシャインマスカット1房12,960円
山梨産ハウスピオーネ1房5,400円














長野産ハウスさくらんぼ40粒入り12,960円
(一粒324円!、ショートケーキ並み)
宮崎産ハウスマンゴー1個10,800円
メロンも1個10,000〜12,000円

今年はコロナの影響で市場価格は少し下がっているらしいが、高級フルーツコーナーの小売り価格は下がっていない?













笛吹川土手ではヒナゲシが満開
別名: 虞美人草、コクリコ

















郷愁を誘うセドリックステーションワゴン
(1963年型?)



















芽かき


5/5 害虫が活発に動き始めるこの時期に、殺虫剤を主幹に塗り、遡上を阻止する。

中国とかシリアとかソビエトの影響を受けた社会主義国の街路樹でよく見かけたやり方。
















すると俄かに空が掻き曇り雷雨となった。
殺虫剤の効果半減かな?

















5/8 芽かき。


















← 芽かき後。
新芽(新梢)が多過ぎると大きい葡萄にならないので適当に淘汰する。

















次に幼房も淘汰する。


















大きな房を作るため1新梢に1房にする。

新梢の成長は日ごとに進みいよいよ忙しくなってくる。
















JAに予約した出荷資材が、早くも供給された。






















葡萄の芽の天ぷら


5/2 葡萄の芽の天ぷらに初挑戦。




















薄力粉をまぶして、
油を浅く入れたフライパンで揚げる。



















軽く塩を振ってビールのツマミにする。

ウーン、特徴のない味、イマイチやな。


















しばらく降雨がないので葡萄園では散水。


















実家のブドウ園では雑草が伸び放題。




















この園は草生栽培だから、耕起除草や除草剤は使わない。
草刈機で刈る手伝いをした。
← スッキリ




















発芽


4/下 市民会館のハナミズキが見頃。
新型コロナウィルス対策で駐車場の殆んどは使用できない。

















ぶどう園では発芽が進んできた。
昨年より遅い。
5月になると忙しくなってくる。
















4/5に除草剤を撒いたので雑草は枯れた。


















4/27 作業場横にキュウリ、ミニトマト、スイカ、カボチャの苗を植えた。
かつて運送会社の駐車場だった土地なので固く、野菜がまともに育つだろうか?



















令和2年度県政モニター員に選定された。
住民票からランダムに選ばれる。
年間6回県政課題のアンケートに答えるのが役目。

裁判員制度の裁判員に選ばれないかな〜。
















マンション浴場のサウナも使用禁止になってしまった。
全都道府県に及んでいる緊急事態宣言のため、生活の制限・自粛は続く。



















タンポポ


4/9 万力公園の桜はまだ見頃。


















ウィルス禍 行く所なく ぶどう園
4/7には7都府県に緊急事態宣言がなされた。

















ぶどう園にタンポポの派手な黄色は目立つ。
見つけたら即除去。

タンポポは 目の敵なり 篤農家
篤農家って、who?














除草機キャブレターのオーバーホールに再挑戦。
フロートも外してチェック。

















ニードルホールが詰まっていないことを確認。

キャブを組み直して、始動を試すも、依然としてエンジン掛からず。
ウーン、何処が悪いんだろう?















作業場の横に野菜を植えるべく鍬で耕起した。
今年はここにキュウリとミニトマトを植えよう。

















平等川には川鵜がいた。






















除草


春たけなわ、ブドウ園全面に雑草が繁茂してきた。


















4/5 1年ぶりに除草機で除草しようとしたが始動できず。
またかよー、キャブレター不良だな。

















今回は農機具店に任せず、自らキャブのオーバーホールに取り掛かる。


















エアクリーナー、コック、キャブを取り外し、


















フロート内をチェック。


















キャブクリーナーをたっぷり噴霧して内部洗浄する。

そして、組み立て直して、始動試すも、依然ダメ。ガクッ
ジェットホールが詰まっているのだろうか?
マニュアルが無いから手順がよく分からない。
ネットでよく調べてみよう。













ということで、今回は除草剤散布に切り替えた。

こちらの方が労力的にはずっと楽で、時間も短いが、春先に除草機で土を耕起してやるのは、葡萄の木にはいいらしい。


















SSチェック


3/11 ブドウ越冬病対策の消毒をする時期になってきた。
先ず、水汲み場でSSに水汲みをする。(水代金2,000¥/年)
昨秋のSS修理のお蔭で始動には問題ない。(今のところ)

今日は強風が吹いているので実際の消毒はしない。














SSの噴霧状態を水でチェック。 OK。

すると近所のオバサン二人が飛んで来て、「こんな強風の日は消毒は止めて!」。
私:「今日はしません。水でSS噴霧のチェックをしているだけです」。

黄色の消毒薬『硫黄合剤』は嫌われる。風があれば尚更だ。
明日は風が収まるようなので消毒日和だな。












発芽展葉前のこの時期の消毒は、枝にかけるだけだから、SSで大袈裟に噴霧する必要はない。消毒薬が勿体ない。


















従って、消毒竿を繋いで手撒きする。
こちらも霧の状態OK。

















消毒霧の飛散を少しでも抑えるため、道に面した所にはネットを張った。

作業中2:46pmに放送で、「東日本大震災犠牲者に黙祷」のアナウンスがあったので黙祷。あれから9年が経った。
















今年も水仙が咲き出した。


















昨年度山梨県の果実販売は殆んどの品種で数量減だった。天候不順の所為だ。でも主力のブドウは金額は増だった。

我が園のブドウはどちらも減。(;_;)



















県果樹試験場発表会


3/5 県果樹試験場の研究成果発表会へ行ってみると、
いつもは駐車場が一杯なのに今回はガラガラ。
日にちを間違えたかな?、と思いつつ中に入ると、
















新型コロナ肺炎感染防止のため、中止だった。

担当者が居たので聞くと、
「県のイベントはこの時期全て中止で、マスコミ、ホームページで案内している」、とのこと。
俺はニュース収集力が弱いなー。

でも、研究成果の資料は貰えたので、来ないよりはよかった。

「成果発表はCATVローカルチャンネルで後日放映する」、とのこと。



山梨県は新型コロナ肺炎患者は今のところ発生していない。
徹底した感染防止対策を進めてもらいたい。
























研究成果は、赤ブドウや黒ブドウの新規開発品種、シャインマスカットの害虫対策、等々興味深いものがいくつかあり、勉強になる。























ぶどう園補修


ぶどう園西側には民家があるので、消毒霧が飛散しないように巻き下げ式のビニールスクリーンを設置しているが、8年間の使用により、大きな穴が開き劣化が進んで来た。


















上部のビニールも同様


















2/19 中古ビニールにより補修。

ビニールハウス時代の残骸、下部のビニールもボロボロだが放置。(>_<)


















上部ビニールは撤去。


















破れの少ない部分は残す。


















そして風よけネットを二重にして設置。
これで消毒霧の飛散が防げるだろう。

















ビニール屋根が破けていた南側は新品ビニールで張替え。
高所一人作業で3時間もかかった。



















北側のビニール屋根も下ろして破れを修理。


















SSの軽油量チェックチューブが汚れて見えなくなってしまったので、これも交換。




















剪定開始


1/下 剪定のため自転車でぶどう園へ通う。

笛吹川土手横の笛吹権三郎の石像。


















大菩薩嶺(左:日本百名山、2057m)




















万力公園万葉の森の令和看板




















公園内に雉がいた。


















メスは地味な色。


















剪定完了には正味1週間はかかるだろう。






















剪定講習会


1/15 JAによるシャインマスカット剪定講習会
シャインマスカットは栽培農家が増えていて品種特性もあり、講習会はいつも出席者が多い。

先ずJA地区ぶどう部会の責任者から、「昨シーズンは天候不順で糖度上昇が悪かったが、販売価格は良かった」、との概要報告があった。
私の場合は価格も悪かったが・・・(>_<)
















今年も比較的若木の園で開催された。
JA支所の指導課長が講習してくれる。



















これは長梢剪定方式。




















こちらは短梢剪定方式。
我が園と同じ。



















我が園の様子

極寒時期の剪定は良くないらしいので、2月になったら始めよう。


















12/中〜1/中の最高・最低気温は25.4℃と-6.8℃だった。
温度計に直射日光が当たるので、最高気温は高い。
暖冬なのに最低気温-6.8は意外だ。
壊れてる?



















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